当日までにやるべきこと〜結納の準備〜
結納に必要なもの
結納を行うに当たっては、結納品以外にも男性側、女性側それぞれに準備するものがあります。
下記の表を参考に、ご準備下さい。
男性側 |
女性側 |
重要度 |
備考 |
結納品 |
詳細 |
結納返し |
詳細 |
必須 |
結納返しは時計やスーツも可 |
結納の受書 |
詳細 |
結納の受書 |
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必須 |
両家で1つ用意する |
手土産 |
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引き出物 |
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必須 |
訪問時やお見送り時に |
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祝膳 |
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必須 |
結納後の会食です |
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お茶、茶菓子 |
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必須 |
結納式後にお出しします |
仲人様への御祝儀と御車代 |
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仲人様への御祝儀と御車代 |
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必須 |
費用分担などは両家で相談 |
毛せん(もうせん) |
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あると良い |
無料でお付けします |
家族書・親族書 |
詳細 |
家族書・親族書 |
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あると良い |
ご両家共に用意します |
祝儀扇子 |
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祝儀扇子 |
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あると良い |
ご両家共に用意します |
お線香 |
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あると良い |
親御様が亡くなっている場合は必須 |
手土産を準備する
結納式には、結納品のほかに、手土産を持参するのが一般的です。金額は3,000円〜5,000円が目安です。
ご自身の出身地の銘菓や果物などを事前に用意しておきましょう。
切って食べるもの、例えば羊羹などは縁起が悪いとされますので、ご注意ください。
また、相手のご両親が亡くなられている場合や会場に仏壇がある場合などは、お線香も忘れずに持参してください。
手土産は、相手方のご両親への挨拶や顔合わせにも持っていかれた方が良いでしょう。
御もてなしの準備(女性)
結納式が終わった後は、女性側がお茶とお菓子を出し歓談の時間を設けます。
結納式では座布団を使いませんが、このときは座布団を敷いてリラックスされてください。
●お茶
西日本では喜ぶという意味で昆布茶が、東日本では花開くという意味で桜茶が好まれます。
湯呑には蓋つきのものを準備されるとよいでしょう。
●お菓子
一般的には紅白饅頭を用意します。紅白饅頭が準備できないときは、鶴亀の形をしたものや、小豆の入ったものなど、おめでたいものであれば大丈夫です。
●引出物
女性側は、式が終わった後に男性側に手土産として「引出物」を渡します。
一般的には季節の果物や地域のお菓子などを選びます。金額は5,000〜10,000円が目安です。仲人を立てられる場合は、仲人にもお渡しします。
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